こんにちは!なまけものママのはるちゃん(@harukitalife)です。
子どもが保育園のころはこんな風に思っていました。
でも実際に子供が小学生になって
きっと、同じ経験をされている方も多いのではないのではないでしょうか?
子どもが成長すれば新たな悩みもどんどん出てくるでしょう。
「子育ての悩みやつきないものだわよ。」なんて耳にしたことも多々ありました。
でも、想像以上に小学生は難しい。
上の子が小学生に入学してこれを切に感じ、下の子が小学生に入学してこれを再確認しました。
今回は小学生のお子さんと毎日向き合って疲れてしまっているママさんに向けて話をしていきます。
1.うちの小学生(低学年)の子育て悩みランキング

1位 反抗的な態度
2位 兄妹げんかの仲裁
3位 放課後の使い方
4位 勉強や宿題をやりたくない気持ち
5位 食事の食べむらがある
6位 ジュースしか飲まない
ざっとこんな感じでしょうか。
小学生に上がったばかりのころの子どもの変化
保育園や幼稚園に通っていたころと小学生に上がってからの生活環境のの変化と緊張によってストレスがとにかくたまる子供。
保育園や幼稚園に通ってた頃は…
- ママやパパが送り迎えしてくれる
- 手荷物も自分で持たなくていい
- 遊びが多い
- 友達との関係も先生が仲裁してくれる
小学生に上がると
- 登下校は分団で自分で行かないといけない
- 教科書や上靴、体操着などの手荷物は自分で持って行かないといけない
- ランドセルが重たい
- 学校の大半は勉強時間
- 友達関係も自分で構築しないといけない
- 宿題がある
- 宿題以外の勉強がある
- 習い事が一気に増える
- お手伝いができるようになる
- 明日の学校の準備
小学生は、やらなければならないことが増え、自分のやりたいことや行動範囲が広がります。
親子で一緒に決めていくこと
- 時間配分
- 時間の使い方
- 優先順位の決定
この時間配分や時間の使い方、優先順位の決定を決めえていくことが意外とむずかしいです。友達と約束するのも自由にできるようになって自分ひとりで出かけることもでき、その決定権も許されます。
(もちろん家庭の都合に応じて。)
2.もう限界!「子育てに疲れた」の原因
小学生の育児は「疲れた」といっても、多種多様の疲れと悩みがあります。
うちの原因は…

口が達者すぎる…
「どこで覚えたの?」という言葉を使って言い返してきます。
どんどん言葉を覚えて成長していく小学生。
「ああ言えばこう言う」子供たちに疲れてしまいます。
兄妹のケンカの仲裁がややこしい
ささいなことでのケンカが絶えません。大人からしてみれば「そんなことでケンカになる?」と呆れかえるくらいの原因です。でも、いくら口が達者と言っても小学生同士のケンカとなると、気持ちが先にでてしまい最後には手がでてしまうので仲裁が必要です。
ケンカの原因
- ゲームの取り合い
- ゲームをした時間の長い短い
- YouTubeの取り合い
- YouTubeを見た時間の長い短い
- TVの取り合い
- 夕飯のメニューの食べたいものが違う
- お風呂の入る順番
- ママとどっちが寝るか
- 土日祝日の遊びのやりたいことが違う
- お手伝いをどっちがやるか
- おやつの取り合い
大人から見れば相談して譲り合えば済むでしょ!ってことが原因でケンカになります。
息子には息子の言い分が…
娘には娘の言い分が…
息子と娘だけでは相手の気持ちを考えるよりも、自分の主張を通したい!という思いが強いのでうちでは親が仲裁に入って息子の言い分を娘に…、娘の言い分を息子に伝えて、どうすれば仲良くできるかを2人で考えられるように誘導していきます。
うまくいけば◎!
どっちかが思い通りにいかないときや納得いかないときには
- 相手を罵倒する
- 部屋に引きこもる
- 物にあたる
- 親にもあたる
- 泣き叫ぶ
- 思い通りにいくまで言うことを聞かない
など、とても大変です。
そんなときは、冷静だった親もイライラしてきて怒ってしまいそうになります。一呼吸おいて放っておきます。子どもが冷静になったときに改めて話し合いをすると、すんなりと解決することができます。
親も子どもも冷静になる時間が必要ですね。
怒ってばっかりいる
30分ほど経って…
また30分経って
何度言っても言っても、やらなければならないことを後回しにする態度や口答えに怒ってしまいます。それが、1日に何度もあると疲れてしまいます。
3.小学生を育てる経験から得たイライラしない方法

他の子と比べない
「よその子ができるから!うちの子も!」と“よその子の成長パターンを我が子に当てはめる”ことはあまり意味がないと思うようになりました。
小学生は、勉強だけでなくスポーツや音楽など、様々な能力がぐんぐんアップする時期です。
他の子どもとの比較よりも「1年前と比べて、こんなにも成長したんだね!」と自分の子どもの成長に目を向けるといいです。
ルールを決め子ども本人に責任を任せ、責任をとらせる
子ども自身が決めたルールを破った場合もどう責任をとるのかしっかりと決めておくと納得してルールを守るようになりました。
忘れ物をしても、遅刻をしても子供自身が叱られることを身をもって体験した方が気を付けるようになると思います。
我が家では「親が叱る」のではなくルールを守れなかったとき「次はどうするのか」をしっかりと話し合うようにしています。
3回ルールを守れなかったときにはじめて注意をし、それでも聞かないときには放っておきます。そして、子ども自身が決めた責任の取り方を実行します。このときにはたとえ泣いたとしても、子どものわがままは受け入れないようにしています。
自分の子どもの頃を思い出す
自分の子どもの頃も親にすべてをさらけ出していたかな?と考えるとそんなことはなくて、いい意味でも悪い意味でも秘密はありました。
私も子どものすべてを知る必要も手立てもないを割り切って、でも”助けを求めていないか”には細心の注意を払って見守っています。
子どもがウソをついたとき、口答えをしてきたときには、まずは「自分もそうだったな」と思うと「今はそういう年ごろで成長しているんだな」とちょっと優しく接することができますね。
1人で抱え込まない
ママと子どもだとイライラしてしまう勉強もパパとしたりおばあちゃんとするとすんなりできたりします。
小学生の子育ての悩みは自分ひとりではないはず。
夫やママ友、学校の先生など信頼できる人に相談しましょう。少し悩みを言葉にして話すだけでもスッキリしますよ。
4.小学生を育てる経験から得た『イライラ解消法』
どんなに「イライラしないように…」と気をつけていても、子育てにはイライラはつきものです。
どうやって「イライラを解消しているのか」小学生を育てている経験から得た解消法をよかったら参考にしてくださいね。
親が1人の時間をつくる

休憩したり趣味や好きな動画を見たり、自分のために自由に時間を使えるとスッキリしますよね。
ひとりの時間ではなくて子供たちと一緒にいる時間では、どうしてもイライラが止まらないときがありますよね。
そんなときは…
すると、イライラが冷静になってまた戻って落ち着いて話すことができます。「ごめんね。」と言いあえるのがいいですよね。
日頃の育児の疲れを解消したり、イライラが止まらないときは少しの時間でも子どもから離れて頭を冷やすことが大事です。
お出かけできるのなら美容院やカラオケ、カフェでランチをするやドライブをするのもいいですね。
子どもが学校に行っている時間やお仕事がお休みの日を使って、家でお菓子作りや読書など没頭できることでイライラをおさめるのもいいですね。
家族で自然に触れてリフレッシュする

太陽の下で自然と触れ合ったり、動物と触れ合ったりしているうちにイライラした気持ちが落ち着いてきますよ。
ママ友や友だちと話す

気の合う友達がいちばん!育児の話しだけでなくても、たわいのない話しをするだけでも日頃のイライラは解消されますね。
「スイーツ」や「お酒」でプチ贅沢する
たまには子どもと本気勝負!
子ども相手の勝負はどうしても手加減しがちですが、たまには本気で勝負してプチストレス解消してみるのもいいかもしれません。
まとめ
子どもが保育園や幼稚園から卒園して小学生になってもやはり手はかかるし悩みはつきませんね。小学生になってからの方がイライラしたり怒ったりしてしまっているかもしれません。
イライラを解消する方法をいくつか持っておいて、定期的にリフレッシュするといいですね。