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我が家の娘も衝動性の強い子です。スーパーでいなくなるは、床に寝そべって騒ぐは、思い通りにならいと物を投げようとしたり、壊そうとします。
大変ですよね。すごくよく分かります。
我が家の対応についてご紹介します。
発達障害かなと思ったら迷わずセルフチェックしてみて、専門クリニックに受診しましょう。
こどもの衝動性に怒りで対応しない
こどもが衝動的に物を投げたり壊したり、怒りに任せて思いもよらない行動に出たとき、とっさに大人も怒りで叱ってしまうことがあります。
すると怒りで叱られた子供は、自分のやったことを棚に上げて叱られた内容にまた衝動的な行動に出てしまいます。
- 怒りで叱る
- 怒りで対処する
上記は怒りの悪循環しか生み出しません。
結果的にどちらも辛い気持ちになってしまいます。
衝動的な言動に対して怒りで返さない。でいきましょう。
衝動的な言動には『待つ』ことが大事
こどもが衝動的な言動をしたときは、怒れてくるしキレそうにもなるし、怒鳴りたくもなりますよね。
そこを「ぐっと」こらえて、待ちましょう。
スーパーで衝動的に騒がれたら落ち着くまで待ちましょう。
隅っこに移動させて待ちましょう。
待つと本人自身が落ち着いてきて、こちら側の話しを聞いてくれるようになります。
『待つ』ことと『放置』することは違う
我が子が衝動的に騒いだり、人に迷惑をかけているとき、周りへの配慮を心がけましょう。
周りの配慮を心がけず、子供にもなにも声掛けもせずに素知らぬふりをすることは『待つ』ことではなく『放置』することです。
放置すると、子供にもその気持ちが伝わります。そして、周りにも迷惑が掛かってしまいます。
落ち着いたら『気持ち』を聞いてあげる
こどもが落ち着いてきたら叱るのではなくて『気持ち』を聞いてあげましょう。
- どういう気持ちだったのか?
- 悲しかったのか?寂しかったのか?
- どうしてそういう行動に出たのか?
- どうしてそんなこと言ったのか?
その答えに対して、ひとつづつ答えてあげましょう。
そして、周りに迷惑をかけたことも冷静に伝えてあげるといいでしょう。
パパやママがどんな気持ちだったかを伝えるのもいいと思います。
衝動性が強い子は、お出かけが大変だと思います。
衝動性が出た時を考えて余裕をもってお出かけするといいでしょう。
子供の気持ちを聞くために本を紹介します。
夫婦で連携する
衝動性が発動したとき、こどもから「もう私のこと嫌いなんだね」とか「いなくなればいいと思ってるんだね」とかパパやママが思ってもないことをわざと言うことがあります。
そんなときは、「パパとママは悲しい」と伝えますが、全く落ち着かないことが多々あります。
そんなときは、「悲しいんだけど」と強めにこどもに伝えます。
すると、こどももその言葉に反応して、余計に怒り出します。
そんなときは、落ち着く場所を作ってあげてしばらく一人にさせます。
時間としては2~3分ほど。
次はママの出番です。
パパとママの悲しい気持ちや大切に感じたことがないのか?
優しく問いかける時間を作ります。
「パパは悲しくて怒ってる」設定になっているのでママと一緒にパパと仲直りしに行きます。
すると、「ごめんなさい。」と仲直りできます。
夫婦での連携使えるのでやってみてください。
まとめ
衝動性が強い子は本当に大変ですよね。
パパもママも疲弊してしまいます。
でも、叩く、怒鳴るをしなくても伝えられることがたくさんあります。
ぜひ、パパとママと話し合ってみるといいでしょう。

